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産後の体調変化

 

女性の骨盤は通常1日の間でも開閉していますが、

妊娠中は骨盤の下にある「骨盤下口」と呼ばれる部分の

開閉幅がより大きくなり、出産が近くなるにつれて

広がっていきます。

そして、出産時にはもっとも大きく開くこととなります。

出産時は、10cm前後の産道を確保する必要があるため、

恥骨間が開き、仙骨が後ろへ移動するなどして、

骨盤は大きく変化するのです。

だから、お産直後の骨盤の状態というのは、妊娠前の

骨盤状態とはぜんぜん違います。

それでも開いた骨盤は、通常であれば出産後数カ月程度で

自然と閉じていき、妊娠前の状態に戻ります。

しかし、骨盤の開閉がスムーズにいかない人の場合は、

産後でも骨盤が閉じきらず、出産前の正常な骨盤に

戻らない状態になってしまいます。

特に「大きな赤ちゃんを産んだ人」「高齢出産をした人」の

場合は、骨盤が元に戻るのに時間がかかったり、

戻りにくくなると言われています。


産前・産後の体調変化



妊娠ー出産ー産後の授乳ー断乳と女性の身体は

目まぐるしくそして劇的に変化します。

そのため、女性の身体の中には、妊娠・出産時に

骨格や筋肉のバランスを自然に整えなおす機能が

備わっているといいます。

そしてその機能が一番働く期間が産後半年間と言われているのです。

ですから産後半年間に、骨盤矯正や胎児の重さを支えるために

悪くなった姿勢(服直筋や大腰筋そして背筋)など集中的に

矯正することで、スタイルや基礎代謝も自然と良くなり

ダイエット効果も期待できるのです。


 

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